サイト運営者プロフィール |
- 和歌山県出身のHN=マル保パパ
高校卒業と同時に某大手自動車ディーラーに勤務。
翌年、損害保険のノンマリン上級資格を取得し、自動車販売の傍ら自動車保険等の販売も10年近く行い、損保代理店として独立開業する。
生命保険の代理店制度解禁を期に生命保険募集代理店登録。
少子高齢化、若者の車離れ、ダイレクト保険、保険料の低価格化、代理店手数料率の変更など保険代理店環境を勘案した結果、廃業を決意し15年の代理店生活に終止符を打ち、インターネットビジネスを始め現在に至る。
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- 元、保険代理店店主の保険ナビの利用に関して
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保険業界を取り巻く環境は日進月歩で変化しており、当サイトの情報は最新の情報とは限りません。
約款の変更なども事あるごとに行われています。あらゆる項目に関して当サイトは一切の責任を負いかねますのでご理解のうえ活用してください。
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マル保パパお勧めの自動車保険の補償内容
本来なら、フルカバーの保険に入りたいけれど保険料との兼ね合いで迷っている方は多いと思います。
私のお勧めは、20年以上の代理店の経験から私自身が加入している補償です。
金銭的に余裕がある方はフルカバーの補償を購入する事をお勧めします。
事故が起こってから保険に入っても意味がありません。
※ 保険会社によって名称が異なっていたり、存在しない特約や割引があります。
@対人賠償保険−無制限
A人身傷害保険−3000万円以上
B対物賠償保険−無制限
C対物超過修理費特約
D車両保険(車対車+A)
上の5つの補償と125cc以下のバイクを持っている方は、ファミリーバイク特約(原付特約)も忘れずに付帯すとことをお勧めします。
これらに、下記の割引に関する特約等を付帯して、自分や自身の家庭に見合った自動車保険をアレンジしてみてください。
運転者に関する特約と割引
まずは、被保険自動車を運転する可能性のある者(被保険者)を特定します。
主に被保険自動車を運転する者(記名被保険者)から見ての間柄と年齢を書き出し、以下に該当する場合は特約を付帯する。
- 1.運転者本人限定特約
運転者を記名被保険者のみに限定する特約です。他の者が運転中の事故については保険金は支払われません。
- 2.運転者本人・配偶者限定特約
運転者を記名被保険者及びその配偶者に限定する特約です。他の者が運転中の事故については保険金は支払われません。
- 3.運転者家族限定特約
運転者を「記名被保険者」「記名被保険者の配偶者」「記名被保険者またはその配偶者と同居の親族」「記名被保険者またはその配偶者の別居の未婚の子」に限定する特約です。他の者が運転中の事故については保険金は支払われません。
- 4.年齢条件を指定する
被保険者の中で、最も若い者の年齢で決める。 子供が最も若年の場合は、通常の年齢条件ではなく、子供年齢条件に関する特約を付帯するほうが保険料は安くなります。
その他の割引
該当する項目は、忘れずに付帯しましょう。
- 1.セカンドカー割引(複数所有新規割引)
今回契約する自動車が2台目以降の契約の場合は、すでに契約している車の無事故割引が11等級以上の場合は、この割引が適用されます。違う保険会社の契約でも大丈夫です。
- 2.ゴールド免許割引
記名被保険者がゴールド免許であれば、他の被保険者がゴールド免許でなくても適用されます。
また、保険始期日においてゴールド免許であれば、途中でブルー免許に変わっても適用されます。- 3.証券不発行割引
紙の保険証券の代わりに、保険会社のホームページからマイページにログインすると契約内容は確認できます。
保険会社により異なりますが、500円程度割引されます。- 4.複数契約割引
同じ保険会社で複数の自動車保険契約をすると適用されます。保険会社により2台以上や3台以上等と規定に違いがあります。
3.以外は、通常は代理店の方が聞いてくれます。インターネットで契約する場合は、すべての項目に対する質問事項があるので誤って入力しない限りは付帯漏れはありません。(割引制度自体がない場合は入力項目はありません)
以下の項目は、申請しなくても適用されます。
- 新車割引(初度登録日より25ヶ月または24ヶ月未満の車に適用されます)
- インターネット契約割引(インターネットで契約すると自動で割引かれます)
- 車両保険セット割引(車両保険を付けると自動で割引かれます)
- ECOカー割引(車両の型式で自動で割引かれます)
- 安全装置割引(車両の型式で自動で割引かれます)
- 長期優良割引(前年等級が20等級で今回も20等級の場合に適用されます)
マル保パパのアドバイス
インターネットで契約する場合は、補償(保険と特約)範囲は自分で決めなければなりませんが、他の項目に関しては質問事項に答えるだけで付帯漏れがないようにプログラムされています。
代理店で加入する場合で注意しなければならないのが、「去年と同じで!」という言葉です。親しい間柄であるほど、この言葉が横行しているように感じます。
代理店を信用することは悪いことではないと思いますが、思いもよらない損をしている方を多く見てきました。
問題は、年齢条件です。貴方や貴方の子供は「去年と同じ」年齢ではありません。ご存知の通り自動車保険は年齢条件により大きく保険料が異なります。
私は、子供が26歳以上なのに全年齢担保の保険に加入している方を何人も見てきました。
実に5年以上も不必要な保険料を払ってきている事になります。何故こんな事が起きるかを考えたときに解ったのが「去年と同じで!」という言葉です。
代理店「○○さん。20日で満期ですけど継続お願いします。」
○○さん「よっしゃ、去年と同じでいいよ」
○○さんは「補償範囲は去年と同じでいい」と言ったつもりかもしれませんが、、、。
漫画になりそうな話が実際にあります。
代理店の意図は分かりませんが、もったいない話だと思います。
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